ピアノは、4歳の頃から習い始めましたが、
本格的に学び始めたのは中学2年生。
その頃の将来の夢は、「保育士」!
母が保育士だったため、毎日のように童謡を歌いながら伴奏を弾く姿に憧れてたんでしょうね。
そのために私の考えた保育士になるための進路目標は、地元の音楽科のある高校へ行き、幼児教育科のある学校に進むことでした。
中学2年生の時、4歳からお世話になっていた
ピアノの先生に進路相談。…「あなたには、無理よ。」先生から返ってきたのはこの一言。
正直ショックもありましたが、紹介頂いた先生に
移りソルフェージュも習い始め、なんとかギリギリ志望校へ進むことができました。
一緒に諦めずに根気強く教えてくれた先生方と、
送り迎えをしてくれた母には感謝の気持ちでいっぱいです。
高校に入ってからは、楽典を学ぶのも聴音するのも歌うのも本当に楽しく、今でもこの3年間の
思い出は、私の宝物です。
もちろん、高校時代の友人たちもみんな濃いメンバーで、今でも繋がっています。
そして、この3年間お世話になった恩師。
本当に色とりどりの音を出せるんですよ!!
「どうしたら、こんな音色が出せるんだろう?」
その思いから、音楽大学へ進みたいという夢に変わったんです。また、この時の先生はいつも褒めてくれ、私はそれがやる気スイッチの入る瞬間でした。
音楽を始めるのに、年齢は関係ありません!
やる気スイッチが入りかけた瞬間が始め時なのです!
生徒一人ひとりのやる気スイッチを一緒に見つけていきたい、
「楽しいからレッスンに行きたい!」
と思ってもらえるレッスンがしたい。
それが、私が常に思う目標です。
では、お話も長くなってしまいそうなので、今度は会ってお話できることを楽しみにしております。
お読み頂き、ありがとうございました。